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ワクチン接種証明はどれを使う?

新型コロナウイルスの対策としてワクチン接種が進んでおり、日本では2回目の接種率が70%を超えました。
そこでワクチンを接種したかどうかの確認ができる接種証明アプリの開発が進んでいます。

しかしこの接種証明アプリ、調べてみると複数あり、使用できる地域や場所などで異なるようです。
そのため行動範囲が広い人などは、それら複数のアプリをインストール・設定認証する必要があります。
ちょっと考えると面倒ですね。

現時点で公開または発表されているアプリを紹介します。

TOKYOワクションアプリ

画像引用:TOKYOワクション公式アプリ

LINEを活用した東京都のワクチン接種証明アプリです。
TOKYOワクションアプリをLINEの友達登録をし、本人確認書類と接種記録の画像をアップロードすることで登録できます。

当面は都民のみ登録可能としていますが、東京都に行くことが多い周辺県民にも広がってくると思われます。

TOKYOワクションのステッカーを掲示しているお店で提示すると特典が受けられたり、クーポンの発行も予定されているようです。

また、5人以上で会食をしたい場合はステッカーのあるお店で全員がTOKYOワクションアプリを提示することで会食可能にもなります。

ワクパス

画像引用:ワクパス:新型コロナウイルス接種証明アプリ

メディカルチェック推進機構とICheckが開発した民間初のワクチン接種証明アプリです。
現在はiOS版がリリースされており無料で利用できます。

身分証明書と接種記録をアプリで登録することで賛同企業の対象店舗で特典が受けられます。

現在のところの賛同企業はアパホテル、HIS、かっぱ寿司などがあります。
こちらは地域は無関係なため、賛同企業も増えてくると思われます。

VeriFLY

画像引用:新型コロナウイルス感染症関連デジタル証明書アプリ「VeriFLY」について

アメリカの企業が開発したアプリで、アメリカに入国する旅行者にワクチン接種が義務付けられたことをうけてJALが運用を始めました。
現在はアメリカへの出国に対してですが、今後こういった接種証明は他国でも広がりを見せると思います。



これ以外にも民間や自治体単位で書類での接種証明書があり、アプリなども登場しそうですが、増えてくるとやはり一つにまとめてほしいという思いにもなります。

そこで現在、政府としてワクチンパスポートを交付する計画を進めています。
そしてこれは基本的にはスマホアプリとマイナンバーカードを利用することになります。

マイナンバーカードがあればアプリで申請し即時発行となり、電子署名付きのQRコードが発行されます。
これを国内や海外渡航のために利用していくようになります。
早くとも12月から開始できるとしており、さらに接種情報を確認するシステムを構築し接種券番号と生年月日を入力することで接種情報が表示される仕組みで、飲食店の予約サイトなどで活用できるようにするとのことです。

マイナンバーの活用との合せ技といったところですが、マイナンバーカードさえ持っていれば簡単に接種証明も可能になります。
2022年以降には普及していき、民間でも活用されていくといいですね。


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