Excelよりまずワードを始めよう！
前回に引き続き、独立起業したいと思っている人に、私の経験から必須のスキルをご紹介する。
まず何よりも先に「Word」を使いこなせるスキルが必要だ。
順番はExcelではない！Wordであると思っている。
それはなぜか？
起業するにはまず「事業計画書」を作る必要がある。
これは何をどの様に、どれくらいの予算で、いつ始めるかを文書化したものだ。
これに沿って起業の準備をする。
考えて考えて何度も手直しして完成させるものなのだが、手書きなんかでは時間がかかってしまうし現実的ではない。
また融資してもらう時、これが大変重要な資料になる。
データ化しておくと書き換えも簡単で、常にきれいな状態で印刷して提出できる。
また起業の直前直後は、役所などに提出する書類が意外にある。
テンプレートはダウンロードできるのだが、PDFのデータがほとんどだ。
それに記入して提出するのだが、アドビ無料ソフトでも記入できるのだが、PDFのデータを変換しそれを下地にして、ワードで記入した方が自由度が高いのでお勧めする。
はじめから手書きをするつもりはさらさらない。
そして簡単な計算ならワードでできるので困らない
起業後はポスターやチラシの作成や、業者向けの原稿に利用できるし、エクセルのデータを貼り付けて体裁の良い資料を作ったりしている。
また作業の見える化の為の表の作成もワードでやる事が多い。
最近では支援金、助成金、給付金等の提出資料の作成で大変役に立った。
という事で、本日の本題。
必須のスキルにワード・エクセル・パワーポイントがあるが、勉強する順番はワードから始める事をお勧めします。
もちろんWindowsの基本的な操作の仕方を知っている事が前提です。
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