君も考えているんだ・・・、僕もそうだったよ。
先日、30代半ば頃と思われるお客さんが、当教室の入会資料が欲しいとやって来た。
インターネットでYoutubeを見たりゲームをする位しかパソコンを使った事がないそうだ。
そんな彼もいよいよパソコンスキルがないとヤバいなぁと思ったそうで、会社の人に聞いたところ“エクセル”と“パワーポイント”を勉強したら良いと言われたそうだ。
当教室の勉強の仕方や通い方を話していると、「実は今の会社をいずれ辞め、独立して仕事がしたいと思っている。でも何をしたら良いか分からないし起業出来る感じがしない」と話してくれた。
それは私も良くわかる話だった。
私が起業前に勤めていた会社は、今でも仕事でお世話になっているとても有難い会社だ。
しかしその会社に勤めながら37歳時、夫婦で話合って起業の準備をする事にした。
取合えず何をするかは決めずお金を貯める事を始め、私は札幌の起業希望者の研修会に定期的に参加した。
そこで初めて、お金の為に嫌々やるものが「仕事ではない」事を知り、当時の私の仕事に対する向かい方考え方が大きく変わった。
そして起業にも準備やルール、成功する為のやり方がある事を知った。
この研修会はとても役にたったと思うのだが、参加料も素晴らしかった。
起業前パソコンスキルを学び直す為、「わかるとできる苫小牧校」に通った。
ワードもエクセルも仕事で使っていたが、独立後ひとり社長で仕事をすると何より必要であり武器であると知っていたから。
目的の講座を終了後、色々ある講座の中で当時の起業ビジネス講座が目に留まり、受講してみた。
すると以前大金を払い、大きな会場で百人近い参加者の中で聞いた講座内容とほぼ同じ講座が、10分の1位の受講料で用意されていた。
起業研修で聞いた時から税金も法律も変わっているところもあり、さらに役に立つ内容だった。
結局37歳から準備を始めた計画は、42歳の時丁度良い切っ掛けもあり退職し「パソコン教室わかるとできる苫小牧東校」を始め、17年後の今に至るわけある。
さてそのお客さんにも話した事なのだが、もし本気で起業を考えているなら、出来るだけ早く起業のやり方やルールを学び、その準備の道標にすべきであると思う。
そして起業とは長丁場の計画なのを知ることができる。
起業しても1年で半分が潰れ、3年後には3割ほどしか生き残れず、10年後には殆どの企業がなくなっているというが、私がこのコロナ禍でヨロヨロしていると言えども何とか仕事をしていられるのは、準備段階で起業の知識を合理的に学べたからだと思っている。
もし本気で私の様に脱サラして起業していたいと思っているのなら、ワードやエクセルより先にビジネス講座の受講を勧める。
それを知ると、いかにパソコンスキルがこれからのビジネスに必要不可欠か準備を進めると身に染みると思う。
たって経営は郵便や電話・FAXではできない時代だからね。
という事で本題、私はわかるとできる苫小牧東校の講座、「はじめてのビジネス講座（導入編）」と「はじめてのビジネス講座（実践編）」をお勧めします。
創業の準備、個人事業の始め方～事業計画書の書き方、決算書の見方まで経営に必要な事が講座内容になっています。
お問合せは0144-77-4885 わかるとできる苫小牧東校（藤下・松原）まで。
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パソコン教室 わかるとできる苫小牧東校
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