【プチコラム】ご存知ですか？Excelで罫線や桁区切りを設定するショートカットキー★

2024年4月5日
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こんにちは！パソコン教室「わかるとできる」ゆめタウン倉敷校です！お花見シーズンですね！行楽でリフレッシュしつつ、パソコン・スマホのお勉強がんばっていきましょう(^^♪

さて、お仕事や自治会の書類、もしくは学校の課題などでExcelを使っているという方は、「この操作、もっと効率よくできないのかな？」と感じる場面があるのではないでしょうか？今回はExcelで是非使っていただきたい「ショートカットキー」をご紹介させてください★

ショートカットキーを利用してすばやく罫線を設定する！

Excelで表を作成する際、罫線の設定作業は欠かせませんね。

今回は[セルの書式設定]ダイアログボックスを表示するショートカットキーと、リボンのコマンドボタンから[格子]の罫線を設定するショートカットキーをご紹介します♪

（※掲載している画像はMicrosoft 365 のExcel画面であり、ご利用のパソコンの画面と異なる場合があります。）

■Ctrl+１で[セルの書式設定]ダイアログボックスを表示

ここに、何らかの表がありまして、罫線を設定していきたいと思います！

まずは、表内のセルを選択します。この時、選択するセルは罫線を設定したい表の中であればどこでも構いません。（画像では表の左上のセル[A4]を選択しています。）

Ctrl+Aで表全体を選択します！

次に、Ctrl+１で[セルの書式設定]ダイアログボックスを表示します！

セルの書式設定ダイアログボックスの、[罫線]タブ以外が表示されている場合は、[罫線]タブに切り替えます。任意の罫線を設定し、最後に[OK]またはEnterキーで確定！

下図のように罫線を設定できました！

■リボンのコマンドボタンからAlt+Aで[格子]の罫線を設定する

今度は、[セルの書式設定]ダイアログボックスを使わずに、リボンのコマンドからショートカットキーを利用して設定する方法のご紹介！

罫線を設定したい範囲を選択したら、リボンの[ホーム]タブ→[罫線]の候補を表す[v]をクリックします。罫線の種類の一覧画面が表示されるので、そのままAlt+Aで格子を設定します！

※ちなみに[外枠]を設定したい場合はAlt+Sを、[下罫線]を設定したい場合はAlt+Oを…といった風に、ボタンの右側に表記されているアルファベットを参考にして設定しましょう！

ショートカットキーを利用してすばやく桁区切りを設定する！

■Ctrl+Shift+！で桁区切りを設定

桁区切りを設定する際、リボンの[ホーム]タブ→[数値]グループから[桁区切り]をクリックして設定していいる方が多いかと思います。

実はこれも、ショートカットキーで設定できます！Ctrl+Shift+！で簡単にできるので、試してみてくださいね♪

今回ご紹介したExcelのショートカットキーは、弊社教材の「Excel2021入門編講座」でもご紹介しています。（※Alt+Aで[格子]の罫線の設定は上記テキストに掲載はなく、今回おまけでご紹介いたしました。）お仕事目的でExcelを学ばれている方、就職を控えた学生さん、自治会などの役員さんに、これだけは知っておいてほしい・使ってほしい時短テクの中のひとつで、授業では他にも便利な機能や時短テクニックを豊富に盛り込んでいるので非常におすすめの講座です(^^)