12月作ってみよう
みなさんこんにちは、ビッグアイ・モルティ校インストラクター佐藤です。
今月の作ってみようは街中の雪だるまのイラストです。
（作ってみようとは…毎月教室発行のオリジナル課題です。Wordを開いて図形を組み合わせてイラストを作っていきましょう）
12月なのにクリスマスっぽくない…という声が聞こえてきそうですが、実はクリスマスツリーは昨年の12月作ってみようで既に出ています(^^♪
ブログでは作り方をご紹介していなかったので、簡単にご説明しますね。クリスマスツリーは2色の緑の縦長の丸をコピーしてひたすら重ねています。
窓はフローチャート：論理積ゲートに直線を重ねています。ツリーの下のプレゼントは基本図形の直方体に長方形を重ねています。リボンは、長方形を基に、頂点の編集で調整しています。下の白抜きで図形を確認してみてください。
そして今年は昨年と違う冬の感じにしたかったので、このようになりました(^^♪
図形を組み合わせている時は上の状態です。ほとんどが四角形と円で出来ています。夜のイメージなので、外は暗く、窓の中は明るく光が漏れているようにするのがポイントです。
雪だるまは一番簡単です。円を二つで体を作り、目、ボタンも円です。手は直線を組み合わせて、口は曲線です。
バケツ、マフラー、鼻の台形、長方形、二等辺三角形は頂点の編集で丸くしていますが、していなくても問題ないので、チャレンジしてみてください。
風景部分を白抜きにすると上のような感じです。斜め上から見ているので、手前の道路と家が平行になるように調整します。
四角形はそのままだとこの形になりませんので、挿入をしたら、図形の上で右クリック、頂点の編集を行って角度を調整しましょう。頂点の編集で角の四角形のハンドルをマウスポインターが十字キーの時にドラッグして移動させてください。
家の壁を最初に作成して、角度を決めたら合わせて窓、奥の建物とすべて四角形で作成します。手前にある道路も四角形です。歩道の白は直線で挿入してください。電柱は円柱を挿入するだけです。
窓はカーテンを付けています。台形を2つ、こちらも頂点の編集で曲線になるように調整します。窓から漏れている光を、窓の下に台形で作ります。透明化をすると、壁も見えながら光も見えるようになります。図形の塗りつぶしのその他の色から透明化を指定できます。
最後にすべての図形を選択し、グループ化を行います。そして、ホームタブのコピー、貼り付けの文字をクリックして、図として貼り付けを行うと、一つの画像として操作ができるので、トリミングも簡単に行うことができます。
年末年始ご自宅で過ごす時間が長いかと思いますので、挑戦してみてください♪
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