AIは難しいけどおもしろい!そして・・・奥が深い!
こんにちは!
パソコン教室わかるとできる遠賀校です。
最近、テレビやインターネットなどで「生成AI」という言葉を目にする機会が増えました。
文章を作ったり、調べものをしたり、アイデアを考えたりと、さまざまなことができる生成AIですが、今回はChatGPTを使用して写真の加工に挑戦してみました!
使用したのは、こちらの写真です。

ごく普通に教室内で撮影した一枚です。
この写真が、AIへの指示によってどのように変わるのでしょうか?
期待と少しの不安を抱えながら、さっそく試してみました!
まずは「若くてイケメンに修正して」
最初に入力した指示は、こちらです。
「若くてイケメンに修正してください!」
「少し若々しくなって、ちょっと格好良くなるのかな?」
そんな淡い期待を抱きながら待っていると、AIが完成させた画像がこちらです。

確かに若い。
そして、間違いなくイケメンです。
髪型も今風になり、爽やかさも大幅にアップ。
まるで若手俳優の宣材写真のような仕上がりです。
しかし、画像を見た瞬間の正直な感想は……
「全然違う人物じゃん……」
若返るどころか、本人確認が必要なレベルの変化です。
AIは「若く」「イケメンに」という希望を、こちらが想像していた以上に全力でかなえてくれました。
どうやらAIに遠慮というものはないようです。
次は「ベースを崩さずイケメンに修正して」
最初の画像は、あまりにも別人になってしまいました。
そこで、今度は少し具体的に指示してみます。
「元の人物のベースを崩さず、イケメンに修正してください!」
これなら本人らしさを残しつつ、自然に格好良くしてくれるはずです。
期待を込めて完成を待った結果が、こちらです。

確かに、元の顔立ちや雰囲気はしっかり残っています。
表情が少し明るくなり、肌も若干きれいになったような気がします。
ただ、正直な感想は……
「ほとんど変わんないじゃん……」
先ほどは大胆すぎる変化。
今回は慎重すぎる変化。
AIにとって「ベースを崩さず」という言葉は、私たちが思っている以上に強力なブレーキだったようです。
「本人らしさは残したい。でも、もう少し格好良くしてほしい」
この絶妙な加減をAIに伝えるのは、なかなか簡単ではありません。
さらに「女装させてみて」
続いて、思い切って方向性を変えてみました。
入力した指示は……
「女装させてみてください!」
AIが服装や髪型をどのように変えるのか、純粋な興味から試してみました。
その結果が、こちらです。

髪は長くなり、服装も上品な雰囲気に変化。
アクセサリーや靴までコーディネートされています。
AIは、こちらが細かく指定していない部分まで考えて仕上げてくれました。
ただし、完成した姿を見た本人の感想は……
「……気持ち悪い(-_-;)」
決してAIの技術が低いわけではありません。
むしろ、元の顔立ちをかなり忠実に残したまま女装させたからこそ、何ともいえない仕上がりになったのかもしれません。
そこで、もうひと工夫。
「化粧した姿にしてください!」
と追加で指示してみました。

先ほどより肌が明るくなり、頬や唇にも自然な色が加わりました。
確かに、しっかりと化粧されています。
その技術には感心しましたが、感想は……
「…………(;・∀・)」
もはや言葉が出てきません。
AIは指示どおりに仕事をしています。
何も間違ってはいません。
しかし、指示どおりに仕上がることと、自分が思い描いていた姿になることは、必ずしも同じではないようです。
最後は「劇画タッチにして」
最後に、元の写真を使って雰囲気を大きく変えてみました。
指示はシンプルです。
「この写真を劇画タッチにしてください!」
完成した画像がこちらです。

これはすごい!
人物だけでなく、教室の床や机、椅子、窓、掲示物まで、写真全体が見事に劇画の世界へ変化しています。
光と影の表現も力強く、まるで何か重大な決意を胸に秘めている場面のようです。
実際には、教室の中央で普通に立っているだけなのですが、今にも壮大な物語が始まりそうです。
写真の構図や本人らしさを残しながら、作品全体の雰囲気を大きく変えるAIの技術には驚かされました。
この画像を見たときの感想は、迷うことなく……
「これはすごい!」</b
でした。
同じ写真でも、指示によって結果は大きく変わる
今回の画像加工を通して感じたのは、AIはとても便利でおもしろい一方、思いどおりの結果を出すのは意外と難しいということです。
「若くして」
「イケメンにして」
「ベースを崩さずに」
「化粧をして」
「劇画タッチにして」
わずかな言葉の違いや、指示の加え方によって、完成する画像は大きく変わりました。
特に「イケメン」のような感覚的な言葉は、人によってイメージが異なります。AIも、その言葉から考えられる一つの答えを画像として示しているにすぎません。
そのため、理想に近づけるには、
「顔立ちは変えすぎない」
「髪型だけ若々しくする」
「肌を自然に整える」
「服装や背景は変更しない」
というように、希望する内容を具体的に伝えることが大切です。
このAIへの指示文は「プロンプト」と呼ばれます。
良い結果を得るためには、AIの操作方法だけでなく、「自分の希望をどのような言葉で伝えるか」も重要になります。
AIは難しい。でも、だからこそおもしろい!
AIは、ボタンを押すだけですべてが思いどおりになる魔法の道具ではありません。
ときには別人になり、
ときにはほとんど変わらず、
ときには言葉を失う仕上がりになり、
そして、ときには想像を超える作品を作ってくれます。
うまくいかなかった結果も含めて、「次はどのように指示すればよいだろう?」と考える時間が、AIを使う楽しさの一つなのかもしれません。
まさに、
「AIは難しいけどおもしろい!そして……奥が深い!」
今回、いろいろな意味で身をもって体験することができました。
パソコン教室わかるとできる遠賀校では、パソコンやスマートフォンはもちろん、話題のAIについても楽しく学んでいただけます。
「AIに興味はあるけれど、何から始めたらよいのか分からない」
「自分にも使えるのか試してみたい」
そのような方も、どうぞお気軽にご相談ください。
AIは、知れば知るほど新しい発見があります。
まずは難しく考えすぎず、楽しみながら触れてみることから始めてみませんか?
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