Excelを本当に身につけるには? ― 基本から学び、繰り返し学習する大切さ
皆さん、こんにちは(*^-^*)インストラクターの稲川です。
先月からのご入会キャンペーンに沢山のお問い合わせをいただき、ありがとうございます。
中でも、お仕事のためのExcelのスキルを身に付けたいというご要望がとても多いので、今回のブログではExcelを仕事に活かせるようになるためのポイントをご紹介させていただきます。
社会人にとって、Excelは業務効率を大きく左右する“必須スキル”です。
しかし、「自己流で何となく使っている」「複雑な操作は苦手」という方も少なくありません。
そんな方にまずお伝えしたいのは、Excelを本当に使いこなすには“基本操作”の習得が不可欠だということです。
どれだけ高度な関数や分析方法を知っていても、基本を理解していなければ実務で応用することはできません。逆に、基本をしっかり押さえることで、作業スピードは格段に向上し、仕事の成果に直結します。
また、多忙なビジネスパーソンにとって重要なのが、限られた時間をどう学習に充てるかです。
休日や仕事の合間を活用し、「学んだことを翌週の業務ですぐに試す」というサイクルを作れば、学習効果は飛躍的に高まります。
さらに、自宅での復習も大切です。講座で学んだ内容を一度で終わらせず、繰り返し確認することで、知識は定着し、実務で自信を持って活用できるようになります。
『わかるとできる』では、映像授業を何度でも繰り返し視聴することが可能です。
一度で理解できなくても、自分のペースで学習を深められるため、「わからないまま進んでしまう」という不安がありません。
Excelを武器にするための3つのポイントは――
- 基本操作を確実に身につけること
- 学習と仕事をリンクさせ、時間を有効活用すること
- 復習を重ね、知識を定着させること
さて、自己流で操作している方の多くが“基本操作”を軽視しがちです。
その結果「作業に時間がかかる」「思い通りの資料が作れない」という状況に陥ってしまいます。
では、どんな基本操作が仕事で役立つのでしょうか?
罫線(けいせん)
表を作成する際に、見やすいレイアウトを整えるために必須。
報告書や一覧表を提出するときに、罫線を正しく引くだけで「読みやすく、整った資料」に変わります。数式
「=」から始まる計算式は、売上の合計や平均、予算の差額などを一瞬で計算可能。
電卓での手作業に比べて、圧倒的に速く正確な集計が行えます。関数
SUM(合計)、AVERAGE(平均)、COUNT(個数)などの基本関数を使うことで、
「条件に合うデータだけを計算」「効率的な判断材料の提示」など、業務の幅が大きく広がります。グラフ
数値だけでは伝わりにくい売上推移や割合を、見やすいグラフに変換。
会議資料やプレゼンで「一目でわかるデータ」を提示でき、上司や取引先への説得力が高まります。
こうした基本スキルを正しく理解し、自在に使いこなせるかどうかで、業務効率も資料の質も大きく変わります。
Excelを“作業の道具”ではなく、“成果を出す武器”にするために、
罫線で「見やすい資料」
数式で「速く正確な集計」
関数で「効率的な処理」
グラフで「伝わる資料」
この4つの基本を仕事に直結させていきましょう。
📊 職種別:Excel基本操作の活用例
基本操作 | 事務職での活用例 | 営業職での活用例 |
---|---|---|
罫線 | 勤怠表や経費精算表を整え、誰が見ても理解しやすい資料を作成 | 取引先ごとの売上表を整理し、信頼感のある報告資料を作成 |
数式 | 経費や旅費の合計を自動計算し、入力ミスを防止 | 売上の合計や前年比の増減を瞬時に算出 |
関数 | IF関数で「規定を超えた場合にアラート表示」などチェックを効率化 | VLOOKUPやSUMIFで「特定顧客や商品ごとの売上合計」を抽出 |
グラフ | 月ごとの残業時間や支出を可視化し、改善点を報告 | 売上推移を折れ線グラフで提示し、成果をわかりやすくアピール |
社会人としてのスキルアップを目指す皆さま、ぜひ当教室で一緒に学びを始めてみませんか?
10月末までのご入会キャンペーンの限定特典は、残り5名様となっております。
今月のキャンペーンの詳細については、お気軽にお電話(092-983-7707)にてお問い合わせください。
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皆さまからのお問い合わせを心よりお待ちしております!
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