考えるというプロセス
プロセスチーズ。清水です。
「プロセス」は「行程」みたいな意味です。日本語でさえ単語の意味を100%は理解していないことって多いので、ある程度ノリで解釈することって大事だと思うんですよ。「多分こんな意味だろうな」とか「この文脈ではこういう意味だろうな」と推測するのは大事です。特にパソコンやスマホを使っていると横文字に出くわすことが非常に多いですしね。
文字を読むことは非常に大事ですが、ただ単に読むだけではなくどういう意味か考えるプロセスが非常に大事です。そもそも読みさえしないことに比べればかなりいいことだとは思いますが、読むだけで終わらせていると思考はあまり働いていません。
読む → 「どういう意味だろう」 → 「・・・」 → 「そういう意味か」
勿論結果的に意味が分からないことも多々あると思いますが、この行程こそが頭を使っていることだと思います。ここでもよく話していることですが、「分からない」「出来ない」「難しい」と考えている時はほぼほぼ頭を使っていない状態ですし、脳がパニックを起こしている様な状態ですので思考が出来ない状態だと私は思います。私自身、「分からない」「出来ない」「難しい」と考えることを減らしたら突破口を拓ける機会が増えた気がします。「そんなこと言われても難しいもんは難しい」と言いたい気持ちも分かりますし、私は決して「簡単だ」と言っている訳ではありません。私だって初めてのことは大概うまくいきませんし、私にとって難しいことに挑戦するときに思考停止することもあります。ただ、難しいことに挑戦するときこそ一呼吸置いて考える時間を作ることが非常に大事です。思考を働かせる時間こそが脳を使っていて経験値が入っている状態だと思います。
とか、偉そうなことをズラズラ並べましたが今回のゴールデンウィークはゲーム三昧でビール飲んで勉強時間はほぼゼロでした。いやいやお前こそ頭を使えよって話ですね。いろいろ頓挫中。