年をとるとなぜ涙もろくなるのか
年齢を重ねるにつれて、テレビのちょっとしたシーンや誰かの優しさに触れただけで涙が出てしまう。
「昔はこんなんじゃなかったのに…」と感じる人は多いはずです。
実はこれ、単なる“気のせい”ではなく、脳・心・涙の仕組みが変化することで起こる、れっきとした科学的現象です。
今日はその理由を、専門家の知見をもとにわかりやすくまとめます。
🧠 1. 脳の“感情ブレーキ”が弱くなる
人間の脳には、感情をコントロールする「前頭葉」という部分があります。
若い頃はこの前頭葉がしっかり働き、感情の暴走を抑えてくれます。
ところが加齢とともに、このブレーキ機能が少しずつ弱まっていきます。
- ちょっとした刺激でも感情が動きやすくなる
- 抑え込んでいた気持ちが表に出やすくなる
- 結果として涙があふれやすくなる
「涙腺が緩む」というより、“感情のダムの扉が開きやすくなる”と考えるとイメージしやすいかもしれません。
❤️ 2. 人生経験が増え、共感力が深まる
年齢を重ねるほど、喜びも悲しみも、成功も失敗も、たくさんの経験が積み重なります。
その経験が、他人の物語や出来事に対する共感力を強くするのです。
- ドラマの親子のシーンに自分を重ねてしまう
- 誰かの頑張りが、自分の過去とリンクする
- ちょっとした優しさが胸に刺さる
若い頃には気づかなかった“心の機微”に敏感になるのは、人生を歩んできた証でもあります。
👁️ 3. 涙の仕組みそのものが変わる
涙腺や涙道も、加齢とともに変化します。
- 涙腺の機能が弱まり、目が乾きやすくなる
- 乾燥が刺激となり、反射的に涙が出る
- 涙道が狭くなり、涙があふれやすくなる
つまり、感情とは関係なく“あふれやすい目”になるという生理的な理由もあるのです。
🌈 まとめ:涙もろさは「心が豊かになった証」
年齢を重ねると涙もろくなるのは、
- 脳の感情抑制が弱まる
- 人生経験で共感力が高まる
- 涙の仕組みが変化する
この3つが重なって起こる自然な変化です。
そしてこれは、
「心が成熟し、他者の気持ちを深く感じ取れるようになった」
という、とても豊かな変化でもあります。
涙もろさは、弱さではなく“優しさの証”。
年齢を重ねたからこそ見える景色があるのだと思うと、少し誇らしい気持ちになります。
感受性が豊かになった大人だからこそ、現代のネットを駆使して
世界とつながり、発信していきましょう。
パソコン・スマホの進化は日進月歩。
ついていくのが大変、と感じている方も多いのではないでしょうか。
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