レモン彗星まだ見れますか?
レモン彗星(C/2025 A6)は現在も観測可能で、11月上旬から中旬にかけて夕方から宵の西〜西南西の低空に見えています。明るさは4〜5等級程度と予測されており、街明かりの少ない場所なら双眼鏡で十分確認できます。
🔭 レモン彗星の観測ポイント
- 見える時期:2025年11月上旬〜中旬
- 方角:西〜西南西の低空
- 時間帯:日の入りから約1時間後(宵の早い時間帯)
- 明るさ:4〜5等級(肉眼では暗い空でかすかに、双眼鏡ならはっきり)
- 目印の星:へびつかい座の2等星サビク、4等星マルフィク付近
🌌 観測のコツ
- 空の開けた場所を選ぶ(西の地平線近くに見えるため、建物や山がない場所が理想)。
- 街明かりの少ない暗い環境で観測すると肉眼でもぼんやり見える可能性あり。
- 双眼鏡や望遠鏡を使うと尾の広がりや彗星らしい姿が確認しやすい。
- 天気と月明かりに注意。満月や曇天だと見えにくくなるので、晴れて月が沈んだ後がベスト。

🌠 レモン彗星の特徴
- 発見:2025年1月、米国レモン山天文台で観測
- 周期:約1300年の長周期彗星
- 最接近:地球には10月21日頃に最接近済み
- 近日点通過:11月8日頃に太陽へ最接近
つまり、今まさに観測のラストチャンスです。11月中旬以降は徐々に暗くなり見えにくくなるので、晴れた日の夕方に西の空をチェックしてみると良いですよ。
まだチャンスがあってよかったです。
みなさんも機会があったら見てみてくださいね!
こんな風に、パソコン・スマホはすぐに調べられて便利ですよ♬
活用していきましょう。
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