ビジネスマン向け：クラウド活用で仕事効率UP 第2弾
みなさん、こんにちは！静岡市葵区にあるパソコン教室「わかるとできる すみや流通どおり校」です。
ビジネスマン向け：クラウド活用で仕事効率UP
〜「速く決める」「引き継げる」「疲れない」働き方へ〜
「クラウドは使っているけれど、正直そこまで効率が上がっている気がしない」
そんな声を、パソコン教室の受講者さんからよく聞きます。
実は、クラウド活用で差が出るのは
ツールの多さではなく、使い方の設計です。
今回は、ビジネスマンの現場で特に効果が出やすい
一歩進んだクラウド活用の考え方をご紹介します。
1. クラウドは「判断を早くする道具」
クラウドの最大の強みは、
最新の情報に、誰でも・すぐにアクセスできることです。
例えば
最新版がどれか探す
誰が修正したのか分からない
確認待ちで仕事が止まる
こうしたロスは、判断スピードを大きく下げます。
ポイント
「保存場所を決める」
「ファイル名のルールを決める」
「更新＝即共有」の前提を持つ
これだけで
「確認のためのやりとり」が激減します。
2. 属人化を防ぐクラウドの使い方
仕事が特定の人に依存している状態は、
忙しさ・ミス・引き継ぎトラブルの原因になります。
クラウドを使うことで
仕事を“人”ではなく“仕組み”に残すことができます。
具体例
手順書をクラウド文書で共有
よくある対応をコメント付きで残す
データの背景をメモとして保存する
「知っている人しか分からない」を減らすことが、
結果的に自分の仕事を楽にします。
3. 意外と多い「クラウド疲れ」の正体
通知が多すぎる
ファイルが増えすぎる
どこを見ればいいか分からない
これは、整理ルールがない状態で起こります。
今日からできる対策
フォルダ構成は3階層まで
不要な通知はオフにする
「一時置き場」と「保管場所」を分ける
クラウドは「便利」ですが、
整理しないと逆に疲れる道具になります。
4. クラウド活用は「習慣化」が9割
操作方法を知っていても
使わなければ意味がありません。
だからこそ大切なのは
毎日使う場面を決める
小さな成功体験を積む
無理に全部を変えない
クラウドは、
一気に変えるものではなく、少しずつ定着させるものです。
まとめ
クラウド活用で仕事効率を上げるために大切なのは
判断を早くする
属人化を減らす
疲れない使い方をする
この3点です。
パソコン教室では、
「操作」だけでなく
実際の仕事にどう使うかを重視してお伝えしています。
クラウドを
「なんとなく使う」から
「仕事が楽になる道具」へ。
一歩ずつ、始めてみませんか？
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