VDT作業とは?パソコン作業と健康の関係を考えよう
みなさん、こんにちは!静岡市葵区にあるパソコン教室「わかるとできる すみや流通どおり校」です。
皆さんは「VDT作業」という言葉を聞いたことがありますか?
VDTとは Visual Display Terminals(ビジュアル・ディスプレイ・ターミナル) の略で、簡単に言うと「パソコンやスマートフォン、タブレットなどの画面を見ながら行う作業」のことです。
私たちの生活の中では、仕事・学習・趣味など、さまざまな場面でVDT作業をしています。
しかし長時間続けてしまうと、目の疲れ・肩こり・腰痛・集中力の低下 など、心身に負担がかかることがあります。
VDT作業で起こりやすい不調
厚生労働省ではVDT作業に関するガイドラインを出しており、健康被害として次のような症状があげられています。
目の疲れ(ドライアイ・視力の低下)
→ 画面の光や長時間の注視が原因です。肩・首・腰の痛み
→ 同じ姿勢を長く続けることで筋肉がこわばります。精神的な疲労・集中力の低下
→ 作業の単調さや情報過多によるストレスも原因の一つです。
正しい姿勢と環境を整えよう
VDT作業の負担を減らすには、ちょっとした工夫が大切です。
画面の高さ
目線が画面の上端とほぼ同じになるように調整しましょう。
→ノートパソコンだと高さを気軽に変えられるスタンドが売っています照明の明るさ
部屋の照明と画面の明るさの差を少なくすると目が疲れにくくなります。椅子と机の高さ
ひじが90度に曲がるくらいの高さが理想です。休憩をこまめに取る
1時間に1回は5〜10分程度、画面から目を離して遠くを見る「目のストレッチ」を。
「VDT作業休憩法」を取り入れよう
「20-20-20ルール」というアメリカ眼科学会が提案した方法があります。
👉 20分ごとに、20フィート(約6メートル)離れた場所を、20秒見る
たったこれだけで目の疲れが軽くなります。
また、肩回しや立ち上がって軽く歩くこともリフレッシュに効果的です。
まとめ:健康とパソコンの“いい関係”を
パソコンはとても便利な道具ですが、使い方次第で体に負担をかけることもあります。
VDT作業を意識して、自分の身体をいたわりながら作業することが大切です。
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