ゴロゴロっと来たらっ……。
本日の、富士吉田、富士河口湖周辺は、午後から滝の様な雨と激しい雷。大変不安定な大気であった様で……。
授業中も、電気が瞬断して、授業用のビデオ再生機器やモニターの電源が落ちたりして、受講中の皆さんにはご迷惑をお掛け致しました。なかなか、教室全体を賄える様のな大容量の無停電装置(UPS)を導入することも出来ませんものでっ。
さてここで、雷の音が聞こえてきたら、パソコン使用のの立場から、念の為にやっておた方が良いことをご紹介。
- パソコンから戸外へと繋がる線類(電線:ACアダプタ、通信線:LANケーブル 等)を、パソコンから抜く。同様に、ONU(光回線終端装置)やモデム、ルーター等の機器からも線類を抜いておくことが理想。「線の抜き差しは戻せなくなりそうで不安」という場合は、分かる人がいる時に雷ガード付きタップを入れて貰っておくと良いかも
- 作業中のデータはこまめに保存。名前を付けて保存を最初に行っておき、後は上書き保存をこまめにするのが慌てないコツ。ショートカットキー「Ctrl + S」がオススメ
- 大容量モバイルバッテリーを用意しておく。防災用品としても日頃備えておけば、雷の時にこれから電源供給を受けて作業を続けることも可能
落雷によって発生する瞬間的な過電圧・過電流を雷サージと言います。電線や、電話線、アンテナ線等の通信線を伝って屋内に過電圧・過電流が侵入することで、電子機器などが損傷する被害を受ける為、一時的にそれらの線との接続を断つことで被害を防止することを目指します。
この時期、落雷が増えますから、ぜひご参考くださいっ。
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