🍃暦の上では冬──「立冬(りっとう)」を迎えました

みなさんこんにちは!
インストラクターの秋丸です。
朝晩の冷え込みがぐっと増してきましたね。
暦の上では、いよいよ「立冬(りっとう)」を迎えました。
立冬は、二十四節気のひとつで、
2025年は11月7日(金)がその日にあたります。
「冬が立つ」と書くように、ここから暦の上では冬の始まり。
木々の葉が落ち、北風が吹き始めるころです。
実際にはまだ日中は日向があたたかい日もありますが、
朝夕の空気には冬の気配が漂い始めています。
空気が澄み、夕暮れが一段と早く感じられる季節ですね。
立冬のころの七十二候は、
- 初候:山茶始開(つばきはじめてひらく)──椿の花が咲き始めるころ
- 次候:地始凍(ちはじめてこおる)──地面が凍り始めるころ
- 末候:金盞香(きんせんかさく)──水仙の花が香るころ
秋から冬へ、植物たちも少しずつ衣替えをしています🌿
季節の変わり目は体調を崩しやすい時期でもありますので、
温かい服装で、ほっとひと息つく時間を大切にしてくださいね。
今日の小さな季節だよりでした❄️

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