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介護の負担を軽減!?見守りロボット

ついにここまでで機械化が迫っております・・・見守りロボットとは??

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見守りロボットとは、高齢者の見守りを支援する介護ロボットのことです。

経済産業省と厚生労働省によれば、見守り機器とは、介護施設において使用する、センサーや外部通信機能を備えたロボット技術を用いた機器のプラットフォームとされています。

これまでにも、見守り機器は介護現場で一般的に使用されておりました。が、下記のような問題点がありました。

  • 機器のアラームが鳴ったあとに訪室するため、間に合わない
  • 機器のスイッチを入れ忘れてしまう
  • 同時に複数の通知がきても、緊急度や優先順位の判断ができない
  • 頻繁な訪室が、利用者・介護者ともにストレスになってしまう
  • 事故が起きても、その時の様子が分からないため、実際に何があったのかが分からない

 

 

しかし現在は開発が進んでいて、以下のような特徴を持った機器が開発されています。

  • 利用者の動きから離床等を予知し、離床する前に通知する
  • 利用者と介護者を認識して利用者のみに反応する機能、または自動で電源がオンになる機能を持つ
  • 通知の前後の画像や動画を確認できる
  • 訪室する必要がないように、スタッフルームから居室内の様子を確認できる
  • 事故前後の映像履歴を確認できる

 

 

そのため、見守りロボットを利用することは、単に安全を図るだけでなく、介護者の負担軽減高齢者の自立支援等が期待できるのです。

実際、全国介護施設300人を対象にしたアンケートでは約80%が現場の人手不足を感じているという結果があり、自治体の介護ロボット支援事業(補助金・助成金)の動きもあるのが現状です。

もちろんネット環境でしか扱えません。パソコンに関する基本的な知識は必須になってくるでしょう。

今後もますます加速していくIT化、意外な職種でも普及が進む、どころかもう当たり前になりつつあるのかも知れません。

年齢や環境は関係なく、避けては通れませんね。いつの間にか自分だけが何も分からない…という状況に陥りたくはないものです。

日々勉強、進化する知識を身につけていきたいです。

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