「平成30年北海道胆振東部地震」を経験して。
皆さまご存知の通り、2018年午前3時8分に発生した「平成30年北海道胆振東部地震」ですが、死者や行方不明者が出る大惨事となりました。
お見舞いとご冥福をお祈りいたします。
さて我が苫小牧東校も、建物や機材が壊れるような物理的被害はなく、水道もガスも使える状況にもかかわらず、ただ電気が使えないという1点で、1日だけでしたが臨時休校になりました。
さてそこで思い知ったのが、通常生活での電気依存度のもの凄い高さです。
深夜にもかかわらず地震後すぐにご近所の自家用車のエンジン音が、あちこちから聞こえました。
それは情報を得るために、車載のラジオやTVを見る為でした。
ただ電気が使えないというだけで、小売店は通常営業できず、ガソリンスタンドは閉店し、信号も止まり公共交通機関もダメ。
そんな時に頼りになるのは、やっぱりスマホ！
しかし、充電ができないためスマホの電源の確保の問題がその後に来ます。
いつも持ち歩く外付けバッテリが生きている内はいいのですが、残量がなくなると頼りになるのが、これまた自家用車のシガーソケットです。
ところがスタンドが閉まっているため、エンプティ―が近い車は無暗にエンジンもかけられないのです。
さて今回の話題の前置きが長くなりましたが、そんな私の強い味方になってくれたのが、岡崎に住んでいる弟が今年プレゼントしてくれた「スマホ用太陽光発電機」でした。
弟の言う「災害時に役に立つ！」という言葉に、そんな事はないだろうし、もしもの時は、脆弱な太陽光はないだろうと笑って受け取ったのですが、それほどのパワーが有るわけではありませんが、日光に向けると少しずつスマホの数字が上がって行く事が頼もしく思えました。
またメールで岡崎からTVで伝えている情報を知らせてもらい、とても助かりました。
そこで教訓！
北海道では冬の暖房問題もあり、自家用車の燃料は出来るだけいつも満タンにしておく。
次に万が一に備えて、やはり災害の準備をしておく。
また、パソコン教室 わかるとできるの各教室に通うなどして、スマホを思い通りに使える様になっている事！（これ大事ね）
そして何より、兄弟(私3人兄弟で、ソーラー発電機をくれたのが岡崎にいる2番目で、先日話したEcho Dotをくれたのが、札幌にいる3番目です)、家族とは仲良くししておくという事です。
以上！
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