パズルしか解けなかったAI進化の歴史
こんにちは!沼津市にある『パソコン教室わかるとできる すみや沼津校』です。
AIの進化が止まらない昨今ですが、皆さんは普段からAIを活用していますか?私は未だに何か調べたい時は無意識にGoogleの検索窓を開いてしまうアナログ人間なので、意識してAIを使うようにしています。
ググるはもう20年前の流行語…
AIというと多くの人が「chatGPT」や「Gemini」など生成AIを思い浮かべると思います。今日の料理の献立から旅行のプランまで数行の要件だけ伝えたら具体的で素晴らしいプランを考えてくれます。
冒頭でも言いましたが、私は分からないとググる人間なので、脊髄反射でググります。このググるとはGoogleで検索するという意味ですが、このググるは過去に流行語大賞になっています。
2006年の流行語大賞…
あれからもう20年も経つわけですね。それは色々と進化していくわけです。
最近ではググるではなく、「タグる」「タブる」という単語を使うようです。「タグる」はSNSのハッシュタグを使ってトレンドを検索したりする事、「タブる」はInstagramの発見タブを使って検索をする事の様です。
70年も前からAIは存在していた
それはさておき、AIは1950年代後半のアメリカから生まれたようです。人間の考える力、推察力を意識して作られたようですが、当時は簡単なパズルのような問題しか解けなかったようです。
1980年代に入ると今のAIの根幹にあたる「ニューラルネットワーク」というものが登場したようです。これは人間でいう脳の神経細胞「ニューロン」を模倣した物で、様々な情報を認識したり、学習をすることが出来るのでここから進化をしていったようですが、当時のコンピュータの性能があまり良くなかったようでこの時代はあまり発展をしなかったようです。
勤続11年のペッパー君
それから2010年に入るとAIが急成長を遂げたようです。パソコンやスマホを立ち上げた時の「顔認証システム」や「音声アシスタント」の技術が発展したようです。
今尚現役で稼働している人型ロボットの「ペッパー君」もこの時代、2014年に誕生しました。
無限に進化するAI
そして2022年に「chatGPT」の登場を皮切りに生成AIが台頭してきました。その後、皆さんお馴染みの「Google Gemini」が」2023年に登場しました。テレビCMもやっており、老若男女問わず幅広い層に生成AIが認知されるようになりました。
画像生成AIも日々制度が上がってきていて、当初は人物を生成した際に手足のねじれや不自然な構造などをしておりましたが、最近はよりリアルに生成出来るようになりました。
音声生成AIも以前ははっきりとした機械音声でしたが、大量のデータを学習した結果、発言に感情を感じるような抑揚のある話し方をしてくれるようになりました。
これからのAIの進化に目が離せません。
【参考にさせていただいたサイト様】
生成AIの歴史はいつから?誕生から現在・今後の経済効果や対策をくわしく解説
【新常識】「タブる」って何?「ググる」「タグる」はもう時代遅れ?
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