パソコンを使う。Vol.6
「Excel」は、
お仕事では欠かすことのできない
アプリケーションです。
「Excelが使えるという」定義を
たまに考えます。
例えば
請求書作成の依頼に対して
(基本的な表は作れる前提のもと)
Aさん
SUM関数や乗算などを使い、
総計や税込金額を自動計算できるよう作成。
Bさん(Aさんの作成部分プラス)
請求先や商品名、単価を関数を用いて
自動で表示。
Cさん(A,Bさん作成部分プラス)
誰が使ってもミスのないよう
編集可能部分を最小限にし、
シートをコピー使用することを考え
印刷設定などの繰り返し行う
であろう操作はボタン一つでできよう
マクロを設定する。
ファイルはパスワードで保護する。
Aさん Bさん Cさんそれぞれ
Excelは使えると言えるでしょう。
ただ、この請求書を今後不特定多数の方(Excelを使えない方等)
が使用する場合、ミスが少なく作業時間も短縮
できるのは間違いなくCさんの作った請求書です。
会社の中でExcelの達人がいると、ミスを最小限に抑え
業務簡素化に繋がるというわけです。