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あなたの記録メディアはどこから? ~CD-R~

こんにちは!インストラクターの大林です。

前回、記録メディアの移り変わりについて紹介しました。上書き保存のアイコンでおなじみの「フロッピー💾」からはじまり、CDやメモリーカード、USBフラッシュメモリなど色々な記録メディアが使われてきました。

今回はCD-Rなどの光学ディスクについて紹介します。

 

💿 CD-RとDVD-R ― 光学ディスクの時代

フロッピーの後に登場して一気に普及したのが「光学ディスク」です。
その代表格が CD-R/CD-RWと DVD-R/DVD-RW でした。

◆ CD-Rの登場
– 容量:約650~700MB
– 用途:音楽CD、データ保存
– 特徴:書き込みは1回限り(CD-R)、何度も書き換え可能(CD-RW)

当時は「フロッピー数百枚分のデータを1枚に!」という感覚で、画期的でした。

◆ DVD-Rの進化
– 容量:片面1層で4.7GB、2層では8.5GB
– 用途:映画、ソフトウェア、バックアップ
– 特徴:動画の保存や配布で大活躍
CDと同様に、書き込みは1回限り(DVD-R)、何度も書き換え可能(DVD-RW)があります。

パソコンだけでなく、家庭用レコーダーにも広く使われ、生活の一部となりました。

ちなみに、CDもDVDも同じ形、同じ大きさなので見分けがつきにくいですが、裏のキラキラした面の色が違っていたり、反射の仕方が違ったりと、見分け方もちゃんとあるのです。
表にも端のほうにCD-RやDVDなど書かれていることがほとんどなので、データを保存する前によく見ておきましょう。

◆ 今では…
USBやHDD、そしてオンライン保存が一般的になった今でも、
「思い出のCD-R」や「昔のDVD-R」がご自宅に残っている方は多いでしょう。


✨ まとめ
CD-RやDVD-Rは「大容量を低コストで配布できる」ことから、2000年代前半を代表する記録メディアでした。

最近の傾向では、パソコン本体にCDやDVDを入れるディスクドライブがついていないものが増えてきています。
もし古いディスクをお持ちなら、再生できるうちにデータのバックアップをおすすめします。

 

データのバックアップのとり方、CD、DVDに保存されているデータの見方など、やろうとは思っているけどやり方がわからない!という方は教室へご相談ください😊

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