🚃交通系電子マネーの相互利用と使えるICカード!
みなさんこんにちは♪
インストラクターの秋丸です。
電車やバスの乗車、コンビニでの支払いまで、私たちの生活に欠かせない存在となった
交通系電子マネー(ICカード)。でも、「Suicaはどこで使える?」「ICOCAは関東でも使えるの?」など、
エリアによって少し混乱しがちですよね。
私も旅行に行った際に、京都で電車の区間の値段が分からなくて焦ったり、バスの乗り降りでモタモタせずに済んだので、とても助かりました!!
この記事では、交通系ICカードの相互利用状況や使える区間・地域をわかりやすく解説します!
📌 交通系ICカードとは?
交通系ICカードは、鉄道・バスなどの交通機関や、買い物にも使える
非接触型の電子マネーです。全国には10種類以上の主要なICカードがあり、それぞれ発行エリアが異なります。
🗂 主な交通系ICカード一覧(2025年時点)
カード名 | 発行エリア | 主な交通事業者 |
---|---|---|
Suica | 首都圏 | JR東日本 |
PASMO | 首都圏 | 私鉄各社 |
ICOCA | 関西圏 | JR西日本 |
PiTaPa | 関西圏 | 私鉄各社 |
TOICA | 東海圏 | JR東海 |
manaca | 名古屋 | 名古屋市交通局・名鉄など |
Kitaca | 北海道 | JR北海道 |
SUGOCA | 九州 | JR九州 |
nimoca | 九州・福岡 | 西鉄など |
はやかけん | 福岡市 | 福岡市交通局 |
🔁 相互利用が可能なエリアと注意点
以下の10カードは全国で基本的に相互利用可能です(PiTaPaを除く)。
✅ 相互利用の例
- SuicaでICOCAエリアの改札を通過可能
- SUGOCAでKitacaエリアの自販機利用可
⚠ 注意点
- エリアをまたぐ乗車は不可(例:東京→名古屋)
- PiTaPaはポストペイ式のため、利用可能範囲に制限あり
- 定期券機能は相互利用不可
🗺 各ICカードの使える範囲(2025年最新版)
🚉 Suica / PASMO
- 東京都・神奈川県・埼玉・千葉のJR・私鉄各線
- 新潟、仙台など一部の地方都市でもSuicaが使用可能
🚄 ICOCA / PiTaPa
- 大阪・京都・神戸などの関西エリア
- PiTaPaは近鉄・京阪・阪急などの私鉄で利用
🚃 TOICA / manaca
- 愛知・岐阜のJR東海、名古屋市交通局、名鉄
⛄ Kitaca
- 札幌市とその周辺のJR北海道エリア
🌴 SUGOCA / nimoca / はやかけん
- 福岡県を中心に、JR九州、西鉄、福岡市地下鉄で利用可能
🛒 買い物にも使える!電子マネー機能
交通系ICカードは交通機関だけでなく、買い物にも使えます。
- コンビニ(セブン・ローソン・ファミマなど)
- 駅ナカ店舗やスーパー、自販機
- ドラッグストアや飲食チェーン
チャージ残高はカードごとに独立しているため、別のカードには使い回しできません。
📋 まとめ
ポイント | 内容 |
---|---|
ICカードの種類 | 全国で10種類以上 |
相互利用 | PiTaPa除き、基本的に可能 |
エリアまたぎ乗車 | 不可(同一エリア内のみ) |
電子マネー利用 | 全国の対応店舗で可能 |
📌 この記事はこんな方におすすめ!
- 旅行・出張で複数エリアを移動する方
- どのICカードを使うか迷っている方
- 電子マネーの活用方法を知りたい方