ウイルス対策ソフトの必要性とメリット・デメリット
みなさんこんにちは♪
インストラクターの秋丸です。
今回は、よく質問のある【ウイルス対策ソフト】についてお話していきたいと思います。
【初心者向け】ウイルス対策ソフトを入れるメリット・デメリットと必要性を解説!
「ウイルス対策ソフトって本当に必要なの?」「無料のソフトじゃダメ?」と思っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ウイルス対策ソフトを入れるメリットとデメリット、そしてなぜ導入すべきかをわかりやすく解説します!
そもそもウイルス対策ソフトとは?
ウイルス対策ソフト(セキュリティソフト)は、パソコンやスマートフォンをウイルスやマルウェアから守るためのソフトウェアです。
ウイルス対策ソフトを入れるメリット
1. ウイルスやマルウェアの侵入を防ぐ
リアルタイムでPCを監視し、怪しいファイルや動きを検知・ブロックします。
2. 詐欺サイトやフィッシングメールの警告
偽サイトや悪質なメールのリンクをクリックしても、警告を表示して被害を防いでくれます。
3. 個人情報やパスワードの流出対策
クレジットカード情報やログインID・パスワードの盗難リスクを減らせます。
4. 家族や職場にも迷惑をかけない
感染したPCが他の人にも被害を及ぼすことがあるため、対策が重要です。
ウイルス対策ソフトのデメリット
1. パソコンが少し重くなる場合がある
常時監視の影響で、若干動作が遅くなることがあります。
2. 年間費用がかかることが多い
有料版は3,000~6,000円ほどのコストがかかります。
3. 入れても“絶対安全”ではない
完璧な防御ではないので、利用者の意識も重要です。
それでもウイルス対策ソフトを入れた方がいい理由
ネットバンキングやオンラインショッピングを利用する人、Wi-Fiをよく使う人などは、対策ソフトの導入が特におすすめです。
おすすめのウイルス対策ソフト(例)
・ノートン(Norton)
✅ 検出率が非常に高く、未知の脅威への対応も優秀
✅ サポート体制・クラウドバックアップ付きなど機能が豊富
⚠ 少し価格が高め
ESET(イーセット) ←教室のオススメ
✅ 軽量で高速、なおかつ高い検出力(AV-Testでも高評価)
✅ シンプルで使いやすいUI、初心者にもおすすめ
⚠ 一部の高度な脅威にはやや弱いとの評価もあるが、実用上は十分
ウイルスバスター(Trend Micro)
✅ 日本向けに最適化された安心設計(国内シェアが高い)
✅ Web保護や詐欺対策が強力
⚠ 高度なマルウェアへの対応で他製品より劣る場合もある(特に法人向けではやや弱めとされることがある)
Windows Defender(標準搭載)
✅ 無料でそこそこの性能
✅ Windowsとの統合性が高く、動作も軽い
⚠ 他の製品に比べてリアルタイム検知・細かな管理機能ではやや劣る
まとめ
ウイルス対策ソフトは「念のための安心」を提供してくれる重要なツールです。ネットを安全に楽しむために、今こそ導入を検討してみましょう!