意外と知らない？ローマ字
こんにちは！インストラクターの大林です。
パソコンで文字を入力するとき、ローマ字入力でキーボードを打ち込む方が多いと思います。
例えば、「動画」と入力したい場合、
「どうが」→「DO・U・GA」
と頭の中でひらがなをローマ字に置き換えて、さらにそのアルファベットをキーボードから探して打ち込んでいく、という実はとても高度なことをやっているのです。
タッチタイピングなどキーボードを打つスピードが速い人は、無意識に頭に思い浮かんだ言葉を瞬時にローマ字に分解して指を動かしている、ということになります。
ローマ字は学校で習っているし、日常でも目にする機会があるから今更勉強しなくても……という生徒さんでも、意外とローマ字で苦戦する場面が見られます。
躓きやすいポイントとして、
促音（小さい「っ」）、拗音、そして『づ』と『ず』などの音が同じ言葉です。
喋っているときにはあまり気にしないところですが、文字に起こしてみると意外と「どうやって書くんだっけ？」となることがあります。
実際に字を書くことや、パソコンやスマホでも自分で文字を入力することがあまりないな、と思った方は、ぜひこの機会に一緒に勉強を始めましょう！
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