工業メッセに行ってきました
雨が続いているところに、今度は台風が迫っています。
土砂災害や落石などの自然災害には十分注意しましょうね。
皆さん、こんにちは！
パソコン教室わかるとできる オギノ茅野校 インストラクターの唐澤です。
10月19日～21日まで東洋バルヴ跡地にて、諏訪圏工業メッセが行われていたので行ってきました。
パソコンに関係しそうな項目を中心にご紹介したいと思いますが、個人的な感想としては、「インターネットやスマートフォンの重要性」を改めて知る内容となりました。
ちょっと長めの記事となってしまいましたがお付き合いください。
さて、近年注目を集めているのが「ウェアラブル端末」。
これは、「身につけて使うコンピュータ」のことです。
例えばこちら↓
こちらは主にランニング時に着けることを想定した時計ですが、実はGPS機能が付いています。
このGPS機能を使って、自分の走った時間だけでなく、ペース・距離など、自分1人では測るのが難しかったことも測れるようになっています。
それだけでなく、歩いた歩数、脈拍や体温などを計測してくれる時計など、様々な企業から発売されています。
測ったデータはスマートフォンで簡単にチェックすることができ、グラフ化されるため、ご自身の健康管理にバッチリ役立ちますね。
ウェアラブル端末以外にも、近年の話題は「IoT」。
IoTとは「Internet of Things」の略称で、「全てのものをインターネットに繋いで便利に活用しましょう」という動きのことです。
例えば、これから寒い冬がやってきます。
外出先から帰った時、家が寒いのって嫌ですよね？
かといってエアコンを付けっぱなしにするわけにもいかない。
そこで、外出先から帰る前に、自宅のエアコンをスマートフォンから遠隔操作し、あらかじめ電源をつけておくことができるようになります。
その他、買い物に出てきたは良いものの、冷蔵庫の中をチェックするのを忘れた！
そんなときも、冷蔵庫の中身をスマートフォンでチェックする、なんてことも可能になります。
様々な可能性を秘めたIoTですが、農業の世界にも今広がりを見せているようです。
これまでは手作業で記録していた気温、湿度、天気などの情報や肥料、農薬散布の記録、農作物の病気など、様々なものを全てコンピュータで管理。
数値化されたデータを自分のパソコンやスマートフォンで確認するだけでなく、それらの情報を全国の農家の方々と共有することができます。
ご自身の今抱えている悩みを解決する糸口はもちろん、最新の栽培方法や新しい販路の開拓など、活用できる部分はたくさんありそうです。
今回ご紹介したもの全てに共通するのは「インターネット」「スマートフォン」です。
特に、今や生活の中に欠かせないものになっているインターネット。
非常に便利ではありますが、反面怖い部分も持ち合わせています。
便利に活用するためには「なんとなく使う」のではなく、「正しい知識を持って使う」ことが大切です。
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。
これまでなんとなくパソコンを使ってきた方、是非この機会に基礎から学んでみてはいかがでしょう？
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