紙の文字が、ここまできれいに！Canva × Affinityで叶えた年賀状づくり
年賀状作成のシーズン、生徒様から
「半紙に書いた“馬”の文字を、年賀状に使えませんか？」
というご相談をいただきました。
筆文字ならではの力強さや想いが込められた一文字。
ぜひ作品として活かしたいところですが、今回は半紙特有の「しわ」が課題となりました。
💻① 写真で見る加工の流れ（ビフォー → アフター）
今回の流れは、次のようになります。
半紙に書いた「馬」の文字
そのままスキャンした画像
※文字は美しいものの、紙のしわが目立つ状態
加工後の画像
※しわを取り除き、文字だけがくっきりした状態
加工画像を使って完成した、生徒様の年賀状作品
写真を見ていただくと、
同じ文字でも、仕上がりの印象が大きく変わることが分かります。
🎨② 今回使用したのは「Canva × Affinity」
画像加工には、今話題のCanva by Affinity（Affinity機能）を使用しました。
最近では年賀状デザインをCanvaで作成する方が多く、
現在教室ではCanva講座は人気の講座です。
ただ今回は、
スキャン画像のしわを自然に取り除くという工程が必要だったため、
文字の雰囲気を保ったまま細かな調整ができるAffinity機能を活用し、
教室にて年賀状に使いやすい画像へと加工しました。
🎍③ 年賀状作成は「筆ぐるめ」を使用しました🌸
加工後の画像を使用した年賀状作成は、
今回は筆ぐるめにて行っています。
本来であれば、
Canvaで年賀状まで一貫して作成するのがベストではありますが、
今回は生徒様がこれまで使い慣れているソフトで、
一番安心して仕上げられる方法を選択しました。
「どのソフトを使うか」よりも、
納得のいく一枚を完成させることを大切にしています。
④ 生徒様の声 〜想いが作品になる瞬間〜😊
完成した年賀状をご覧になった生徒様から、
こんなお言葉をいただきました。
「思い入れのある文字だから、いつも以上に頑張れました！」
「納得のいく作品ができて、とても嬉しいです！」
ご自身で書かれた文字が作品としてよみがえり、
「この文字を使いたい」という想いがあったからこそ、
制作への意欲も自然と高まったのだと感じます。
⑤ できないで終わらせない、教室のサポート✨
「これは使えないかも…」
と思ってしまう素材でも、少し工夫することで
「その方だけの年賀状作品」に仕上げることができます。
当教室では、
ご受講講座での使用方法のサポートはもちろん
生徒様の想いや状況に合わせて、
最適なツールや方法をご提案しています。
必要に応じて最新のアプリや技術も取り入れながら、
お一人お一人に寄り添ったサポートを行っています。
完成した年賀状を手にされた生徒様の笑顔が、
今回の取り組みの何よりの成果でした♪
「こんなこと、できるかな？」
そんな時こそ、ぜひお気軽にご相談くださいね♪
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