【体験談】吉長が実際にインストラクターになってヒヤッとした…パソコン操作を知らない怖さと、学ぶことの大切さ

皆さんこんにちは、インストラクターの吉長です。
本日も教室は明るく楽しく元気よく営業しています。

今回は僕の実体験をもとに失敗から学んだ話をしたいなと思い綴りました。
是非最後まで読んでいただきインストラクターも同じ失敗してるんだなと感じてもらえたら幸いです。

インストラクターとして働き始めてから数か月後、思いがけないヒヤッとする経験をしました。
それは、Windowsの基本操作・Word・Excelの使い方を忘れていた事が原因でした。

当時は「元生徒だったし、経験でなんとかなるだろう」と思っていましたが、実際の業務はそう甘くありませんでした。いや本当に思い知らされました・・・。

「ファイルをメールで送っておいて」──え、どうやるんだっけ？

入社して間もないころ、先輩インストラクターから「資料のデータを○○校にメールで送ってください」と頼まれました。

パソコンに向かって操作を始めたものの……

気づけば、汗がにじむほど焦っていました。
Windowsの操作を覚えていないだけで、こんなに困るなんて——。

別の日には、Wordで文書作成を任されました。
しかし、改行するたびにレイアウトが崩れ、コピーした文章のフォントが勝手に変わり、直すだけで時間が消えていきました。

周りの先輩たちはスイスイ作業しているのに、僕ひとりだけ必死。

そのとき心から思いました。
「Wordは文字を書くだけのソフトじゃなかったんだ……！」

さらに追い打ちをかけたのがExcel。
簡単な集計を頼まれただけなのに、計算が合わない。セルに入力しても思った通りにならない。
隣で先輩が「SUM関数使えば一瞬だよ」と言っているのを聞いて、「あってるんだと思うんだけどなぁ～」と固まっていました。

まさに、インストラクターとして社会人として 基礎ができていない怖さ を実感した瞬間でした。

この体験を通して痛感したことがあります。
パソコンの基礎知識はできて当たり前として求められることが多いということです。

Windowsのちょっとした操作
Wordの書式設定
Excelの基本関数

これらを知らなかっただけで、作業スピードは大幅に落ちており、自信もなくなり、職場での信頼にも関わってきます。

でも逆に言えば、基礎をしっかり身につければ、

という大きなメリットがあります。

僕自身、あの日のヒヤッとした経験が、改めて学ぶ覚悟をくれました。

インストらたーとして当然と言えば当然ですが大人になってからでも、パソコンの基礎は改めて覚え直せます。
むしろ、社会人になってから学ぶことで、仕事にそのまま活かせるスキルになります。

もし「私も同じような経験あるかも…」と思ったなら、
今こそ学び始める絶好のタイミングかもしれません。

是非始めるきっかけとしてお考えいただければ幸いです。

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