【スマホトラブル】10代~20代の学生で脅威と感じるスマホトラブルを考えてみました
皆さんこんにちは、インストラクターの吉長です。
本日も教室は明るく楽しく元気よく営業しています。
本日は10代~20代の学生の脅威となるスマホトラブルについて語る内容となっています。
学生(10代~20代)にとって脅威となるスマートフォンのトラブルは、年々多様化・深刻化しており、使い方を誤ると学業や人間関係、生活全体に悪影響を及ぼすこともあります。
以下に、代表的なスマホトラブルとその背景・リスクをわかりやすくご紹介します。
⚠️ 学生にとって脅威となるスマホのトラブル 6選
① SNSでの誹謗中傷・炎上トラブル
軽い気持ちで投稿した言葉が批判されて拡散
自撮りや他人の写真を勝手に投稿してトラブルに
学校や部活、先生のことを投稿して問題になる例も
📌 一度投稿すると完全に削除できず、将来にまで影響を残す可能性あり。
② なりすまし・アカウント乗っ取り
LINE・Instagramなどのアカウントが乗っ取られる
本人になりすまして友人に怪しいメッセージを送られる
パスワードの使い回しが原因のことが多い
📌 被害者にも加害者にもなりうる危険性があるため注意。
③ ゲーム・課金依存/使いすぎ問題
深夜までスマホゲーム → 睡眠不足、成績低下
親のクレジットカードで高額課金 → 家庭トラブルに発展
SNS通知や動画視聴で集中力が続かない
📌 スクリーンタイム(使用時間制限)の活用やルールづくりが大切。
④ 詐欺・偽アプリ・迷惑サイトの被害
無料アプリに見せかけた詐欺アプリのインストール
個人情報を入力させる偽サイト(フィッシング)に誘導
「当選しました!」「ウイルスに感染しています」などの警告
📌 フィルタリング設定やセキュリティアプリの導入が有効。
⑤ 出会い系・有害サイトの利用トラブル
チャットアプリなどを通じて知らない大人と接触
個人情報(顔写真・住所など)を不用意に送信
トラブルや犯罪に巻き込まれるケースも
📌 年齢確認があるアプリでも、学生が利用している実態があり注意が必要。
⑥ 個人情報の漏洩・身バレ
学校名・制服・通学ルートの写真で居場所が特定される
友人や家族の情報を無断で載せてしまう
端末の紛失・盗難によってデータ流出
📌 位置情報・顔写真の取り扱いにも十分な配慮が必要。
🧠 トラブルを防ぐために学生ができること
対策項目 | 内容 |
---|---|
投稿前に考える | 「これは誰が見ても大丈夫?」と自問する |
パスワード管理 | 使い回さず、2段階認証を設定する |
時間制限を設ける | スマホ使用に“時間のけじめ”をつける |
保護者・先生と共有 | 困ったら一人で抱えず相談する |
セキュリティ対策 | セキュリティアプリの導入、不要アプリの削除など |