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賢い人達の考え方

ソースはYouTube。清水です。

これまで資格試験の勉強をするためにいろんなYouTubeチャンネルを利用しましたが、その中でほぼ全員が共通して言っていたのが「暗記に頼らず理屈で覚える」ということです。暗記は最後に詰め込む段階に使うものであって、基本は理屈で覚えるのが大事ということです。

例えば、私が今勉強している宅地建物取引士試験についても、覚えることはかなり多いんですがその中の科目の一つの「宅建業法」は「業者から業者じゃない一般人を守るためにある」ということを念頭に置いておけば、暗記ではなく「これは一般人である買主にとって有利だから大丈夫だな」とか、「これは業者にとって有利だから駄目だな」とか「業者相手だから守る必要がないな」といった考え方ができるのでかなり覚えやすくなります。・・・とか偉そうに言って合格できてないので説得力ないですね。今年は頑張ります。

それはそれとして、パソコンやスマホを使う上でも大事なのが「操作方法を覚えるのも大事だが、考え方を覚えるのはもっと大事」ということです。操作方法をなぞるだけだと覚えにくいし、忘れます。何度も繰り返しやれば覚えられるとは思いますが、それでも考え方を覚えた方が結果的には応用もききますし、操作だけ覚えてしまうとちょっとやることが違うだけでたちまち対応できなくなってしまうことが多いです。それが中々難しいというのも勿論わかってはいるんですけどね。それでも基礎の勉強の時点で考え方を覚えた方がその先も基本は同じなので、パソコンで言えば「何をどうする」で考えるとか「何を選択しているかが大事」とかそういった覚え方をするのがおすすめです。子供に勉強を教える時だって答えを教えずに考え方を教えると思います。つまりはそういうことです。

あと、YouTubeの動画でよく聞くのが「覚えることを減らして効率よく脳みそを使う」ということです。なんでもかんでも覚えようとしても脳みそにも限度がありますし、知識を小分けにせずに似ている部分をひとまとめにするのが大事です。・・・と言ってもよく似た違う知識をごっちゃにしてはいけないですけどね。「WordはWord、ExcelはExcel」で片づけるのではなく「この知識は前に習った知識と共通しているな」という考え方が大事であって、「この知識は使わないから私には必要ない」という考え方は捨てた方がいいと思っています。前述していることと矛盾していると思われるかもしれませんが、全部が全部覚えないといけないという訳ではなく、「共通する部分はまとめて脳みその使う量を減らして効率よく知識を増やしていこうぜ」ということです。とか散々語ってますが、私もまだまだその境地には達してはいません。

 

嗚呼、賢くなりてえ。。。

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